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木材在来工法

木材在来工法

2018.04.19

新築を検討されている方の中にはどんな工法の住宅を建築するか考えている方が多いかと思います。大きく分ければ「木造」と「鉄骨」となりますが、それぞれの中にも多種多様な建築工法が有ります。弊社はもちろん、木造ですが、その中で「木造在来工法」という工法で住宅を建築しています。

どんな建築が良いのかはその人の価値観によって異なります。それぞれの工法において合理的に向いている点、不向きな点があり、丈夫さ、住み心地、工期の早さ、価格、デザインなど、どの点を重視するかも人それぞれです。木造在来工法の良い点は「増改築が比較的容易にできる」ということです。
プレハブ住宅やツーバイフォー工法はこの点に弱く、増築ができなかったり、予想以上にコストがかかったりします。
同様に鉄骨建築も増改築には不向きと言えます。
今回、なぜ「増改築」に視点をおいたのかというと、生活スタイルは時とともに変化するからです。その変化に合わせて増改築できればより快適に住むことができると思います。
また、木が建築資材として使えるようになるには、植えてから50年以上かかります。
例えば、建築してから50年以内に増改築が難しいから建て直しをと考える場合、植林(木材供給)と建築(木材消費)のサイクルが逆になってしまい、自然破壊につながります。
増改築できないから建て替える、というのは少々大げさな言い方なように思いますが、今では、「減築」という言葉も出てきている程です。
長く住宅として活用するために、高温多湿の日本において、結露や湿気対策に知恵を絞り、木材も適した場所に適した樹種を使うということがより重要だと感じます。

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